イタリア・シチリア島出身。幼少期より日本のアニメ・ゲームに心酔し、大好きな日本で働くことを強く志す。イタリアの大学にて医師免許を取得後、来日し日本医師免許を取得。
筑波大学大学院にて博士号を取得(医学)。慶應義塾大学病院にて初期研修の後、同大学病院精神・神経科教室に入局、精神科専門医となる。
日本のアニメを用いて若者のメンタルヘルスを支援する「アニメ療法」を提唱。医療業界における期待も大きく、新しいメンタルヘルスのアプローチとして、メディアからの注目も集まっている。
<出版・刊行物>
・アニメ療法~心をケアするエンターテインメント~ (光文社) 2022年12月
・イタリア人の僕が日本で精神科医になったわけ (イースト・プレス) 2023年5月
・日本のコミュニケーションを診る~遠慮・建前・気疲れ社会~ (光文社) 2023年9月
・イタリア人精神科医パントー先生が考える しあわせの処方箋(あさ出版)2024年2月